法律ギリギリの仕返し方法！風評被害の嫌がらせ手口と対処法

個人広報アドバイザーの平井孝宣です。

今回は、法律ギリギリの仕返し方法と、狡猾な風評被害の手口を解説します。

ネット上では、表現の自由を利用した「悪質な誹謗中傷」が増えています。あなたも、罪にならない嫌がらせ（誹謗中傷）に気を付けましょう。それでは、ぜひ、最後までご覧ください。

法律ギリギリの仕返しはある！合法の方法で風評被害増加

こちらでは、弁護士に聞いた、法律ギリギリの仕返しについてお伝えします。先週の土曜日に、岐阜県の社長がInstagramで風評被害の書き込みをされました。風評被害の記事を書きこまれた社長ですが、容疑者になったことがあり『8カ月前に恨みを買った男性から書き込みをされたに違いない！』とのことでした。

しかし、風評被害の書き込みをした人の特定は難しいそうです。また、理不尽なことに書き込まれた内容は、違法にならない表現ばかりで、名誉毀損罪や侮辱罪で裁判も起こせなかったとのことです。
※私が弁護士に直接聞いた話より

昨年の5月頃から、ウェブ上では『訴えれない仕返し』が増加の一途をたどっています。逆SEO大辞典にも、法に触れない中傷関連の相談が増加しました。

合法の嫌がらせ！誹謗中傷は防げない

法律ギリギリの嫌がらせをされやすい人

・ 恨みを買っている方（強盗など）
・ 情報起業の会社（不労収入アプリ、物販）
・ ヤリ〇ン女に復讐（合コンアプリ事件）
・ 住居侵入、強姦未遂（前科あり）
・ 代理店ビジネス（裏切った先輩など）
・ 周囲を騙す方（宗教ビジネス）
・ 迷惑を掛けやすい人（セフレの復讐） ．．．．．．など多数
（逆SEO大辞典の調べ）

法律ギリギリの仕返しを目的にした、スマートフォンを使用したデジタルタトゥーが増加しました。岐阜県読者のデジタルタトゥーのDM相談が、前年比115％を推移しています（調査サイト:逆SEO大辞典）。

岐阜県在住の社長は、Instagramで風評被害のコメントをされています。それでは、何に気を付ければ、嫌がらせを防げるのでしょう？防止策を、弁護士にご教示いただきました。

こちらでは、聞いてきた防止案をお伝えいたします。

弁護士から聞いた誹謗中傷の対策

・ 高校生でも嫌がらせの投稿をする
・ 炎上のターゲットにならない心構えが必要だ！
・ 逮捕されない『狡猾な誹謗中手』は減らない
・ SNSで嫌われないようにする！
・ 無料Wi-Fi経由の中傷は特定できない
・ ネットで恨まれない発信を心掛ける　 ．．．．．．など

悲しい現実ですが、ウェブの風評被害を無くすことは無理ゲーです。なぜなら、中古PC（またはスマホ）や、スタバなどの、フリーWi-Fiを使った風評被害は投稿主の証拠が残らなくなるからです（私が弁護士に相談した内容を抜粋）。

あなたにも、風評被害のターゲットになる場面が来るかもしれません。したがって、知り合いを不愉快にしそうなネット投稿は、避けましょう。それから、仕事や町内などの人付き合いのごたごたは、穏便に対処するようにも心掛けてください。このことに注意を払えば、風評被害の洗礼を受ける確率は減ります。あなたの評判を損なわないためにも改めましょうね。

法律に触れない「嫌がらせ記事」の特徴

法律ギリギリの仕返しを目的にした、ノートPCを使った誹謗中傷が増えました。岐阜県の社長の風評被害投稿は、逮捕されない書き方でされました。岐阜県では、訴えれない風評被害の書き方が知られています。

それでは、どのような中傷（書き方）が法律的にアウトになるのでしょうか？

反対に、どんな書き方だと逮捕されないのでしょうか？インターネットの中傷に強い、2名の弁護士に相談してきました。

実質合法！引用投稿で嫌がらせ

引用をご存知ですか？引用とは、LINEブログなどで他者が公開した文面の一部をその通りに紹介することです。

具体的には、LINEブログで「坂田F子（仮名）が盗撮をした！」という書き込みが紹介されたとします。その書き込みの閲覧者が、以下の引用記事（ポジティブな主張）を書いても、名誉棄損罪にはなりません。

↑ 逮捕されない嫌がらせの引用例

上記のような投稿をしても、他の投稿文を少し引用して『ポジティブな感想』を加えただけなので、法に触れません（私が弁護士に聞いた話を抜粋）。

ですが、現実問題としてインターネットで、あなたの本名（または商品名）が検索される度に「窃盗をしていない！？」と上位表示されたら気持ちが辛くならないでしょうか？

仮に、前向きな主張だったとしても「窃盗」というマイナスイメージが残ります。残念ですが、あなたのイメージは下がります。相手の信用を下げる情報や、画像を引用すれば逮捕されない仕返しがすぐにできます。

以上を踏まえて、あなたがインターネット上で「炎上しそうな記事」や「関連画像」を発見したら、拡散されないうちに早急に対応してください。

合法の復讐で引用率が高い単語

・ 出会い系
・ 詐欺
・ ねずみ講
・ 痴漢
・ 逮捕あり
・ 稼げない
・ やり目的
・ セクハラ
・ 破産
・ 盗撮 　．．．．．．など多数

疑問符で終わると無罪になる

（例１）

・ 岐阜県の粕谷N子の正体はデイトレード詐欺師？
※ 疑問記事の場合は合法の表現
・ 岐阜県の粕谷N子の正体はデイトレード詐欺師！！
※ 違法率84パーセントの文法

（例２）

・ 各務原市の谷野■■さんは『窃盗経験あり』です？
※ ？で終わると逮捕できない
・ 各務原市の谷野■■さんは『窃盗経験あり』です！
※ 有罪74パーセント

（例３）

・ 大野町の杉田■■さんが『レ〇プ』をしていた？
※ 合法範囲の疑問文
・ 大野町の杉田■■さんが『レ〇プ』をしていた！
※ ！の場合は有罪率81パーセント

（例４）

・ 伊澤D子のAmazon転売はサギばかり？
※ 『疑問形』の場合は法律で裁けない
・ 伊澤D子のAmazon転売はサギばかり！
※ 語尾が『断定文』なら違法率61パーセント

専門家のアドバイスでは、上記の例文のような投稿記事で『断定表現をした場合（！で終わる強い言い切り）』は、状況により名誉毀損で訴えられるそうです。

ですが、反対に犯罪者扱いの文面で中傷しても疑問表現の場合は、慰謝料請求されないとのこと。あなたの本名が検索された時に「やり目的？」や「結婚詐欺？」などと表示されたらネガティブになりませんか？『□□□？』であっても、パーソナルブランド（社会的な信用など）にダメージを与えるはずです。

今の法律では「やり目的？」などの疑問表現にすることで、法律ギリギリの誹謗中傷が成立します。逆SEO大辞典は、逮捕されない仕返しを情報社会の脅威と認識しています。あなたも、疑問形の悪質な記事に注意してくださいね。

イメージを下げる単語例

・ 悪徳？
・ やばい？
・ 稼げない？
・ 詐欺商材？
・ 虐待？
・ パパ活？
・ やり逃げ？
・ わいせつ？
・ 悪徳スクール？
・ 不良債権？　 ．．．．．．など

抽出番号:岐阜県4827、各務原市1427

嫌がらせ主が特定できない理由2選

法律ギリギリの仕返しとして、noteでの風評被害の書き込みが増えています。なぜ、noteで風評被害の書き込みが、減らないと思いますか？私は『投稿主を絞り込めないから』だと思います（表現の自由が法律ギリギリの仕返しを成立させる）。

ここでは、ネットの嫌がらせをしている人が使っている、特定させなくする方法を2つお伝えします。

FREE Wi-Fi経由の投稿は特定不可能

noteで悪口の投稿をする人は、FREE Wi-Fi（ビジネスホテルなど）を経由して、逮捕されない嫌がらせ投稿を繰り返します。FREE Wi-Fiに回線接続すれば、IPアドレスがビジネスホテルの番号に変わります。IPアドレスとは、シンプルに言えば、インターネットの接続場所を絞り込める番号です。

ビジネスホテルなどのFREE Wi-Fiは、様々な人が使っています。ビジネスホテルを利用して場合、警察が動くほどの大事件でもない限り、投稿した人を特定できなくなるそうです。確認できる範囲は『岐阜県のこの辺でアクセスされた』くらいと教えていただきました。

※ FREE Wi-Fiが法律ギリギリの仕返しのハードルを下げています！

中古端末では投稿主を特定できない

ネガティブな投稿をする人は、中古iPhoneを使います。楽天ラクマで、中古iPhoneは気軽に入手できます。

iPhoneのモデルにもよりますが、1500円～2500円前後で売られています。メルカリや、楽天ラクマ経由の個人間取引の場合、ドコモといった大手キャリアは取引履歴を追えません。購入者が特定不可能なスマートフォンを利用した、訴えれない仕返しが増加中です。

見つけられない嫌がらせは、岐阜県でも問題になっています。

これは友人の弁護士に教えていただいた内容です。投稿主が使ったiPhoneの端末情報はほぼ調べることができないとのこと。仮に、iPhoneの端末情報がわかったとしても、個人同士で売買されている中古端末では購入者を見つけられないそうです。インターネット上で悪口の書き込みをしている人は【個人から買った中古端末】や【ビジネスホテルのFREE Wi-Fi】を使用する傾向があります。

弁護士でも特定が難しい

1．楽天ラクマなどで購入した中古スマホが使われた
2． FREE Wi-Fiが使われた（IPアドレスで追えない）

※ 上記の2つが組み合わさると特定できないそうです
※ 岐阜県で増えている訴えれない仕返し事例より

ここまで徹底されると、岐阜県事例のネガティブな書き込みのように、法律事務所でも対応が厳しいとのことです。なぜ、法律ギリギリの仕返しとして、ウェブ上で風評被害のコメントが増えたのか？その原因は、弁護士であってもFREE Wi-Fiが使用された場合、投稿主を絞り込むことができなくなるからです。これらのように、インターネット環境の抜け穴を狙った、悪口の書き込みが存在します。

あなたが、法律ギリギリの仕返しで苦悩しないように注意してくださいね。

法律ギリギリの仕返しに利用されるサイト

風評被害が投稿されやすいサイト

・ LINEブログ
・ FC2掲示板
・ ココログ
・ ツイッター　⇒　炎上が早い
・ 5ちゃんねる　⇒　嫌がらせ投稿が多い
・ Tumblr
・ Instagram　⇒　画像で誹謗中傷が多い
・ ユーチューブ
・ FC2ブログ　⇒　荒れている
・ 楽天ブログ
・ メタバース
・ アメーバブログ ．．．．．．など多数

これらは、デジタルタトゥーのコメントをできるサイトです。

内緒でできる仕返しとして、ノートPCを使った悪口が増えました。最初に取り上げている、岐阜県に住む社長の風評被害のコメントサイトはInstagramでした。ですが、風評被害の問題はInstagramのみを対策すれば問題ないという話ではありません。

ここでは風評被害が多いサイトを解説しています。お手すきの時にご確認ください。弁護士やIT会社に質問したところ『フリーWi-Fiを活用した誹謗中傷』では、記事投稿主が特定されないそうです。

フリーWi-Fiは、モスバーガー、スタバ、マクドナルド、ファミレス、喫茶室ルノアールなどでも提供されています。逮捕されない悪口の投稿に注意してください。

法律ギリギリの誹謗中傷をされたら？

本日は、法律ギリギリの仕返しの仕組みと手順、狡猾な風評被害のやり方について紹介しました。訴えれない仕返しが増えています。あなたも気を付けてください。

また、Twitterなど、ネット上で誹謗中傷を受けているようでしたら、逆SEO大辞典内のメニューの「逆SEOのやり方」をご参考にしてください。本日もご覧いただきありがとうございました。逆SEO大辞典の岐阜県企画の平井孝宣でございました。

逆SEO大辞典「個人広報アドバイザー 平井孝宣」